世界はやっぱり広い!各国の結婚式を覗いてみよう

チェコの結婚式ってどういうの?

複雑な歴史から無宗教の人口割合が高い「チェコ」では結婚式のスタイルにこれといった決まりはありません。役所で誓いの言葉を述べ、結婚証明書に署名して終わる簡素なものから教会にて挙式まで含めたもの、さらには披露宴を行うものまでと式のスタイルは大まかに3パターンあります。最近では郊外の古城ウェディングが流行なんだそう。ヨーロッパならでは、とてもロマンチックですよね。式中誓いを立てたあと、さっそく夫婦最初の共同作業が待っています。なんと皿を割る儀式があり、思い切り叩き割ったあとは二人で仲良く力を合わせて掃除します。披露宴にて夫婦が一皿のスープを食べさせ合うのもよく見られる光景です。披露宴は二人行きつけのバーやレストランで、古城ウェディングならガーデンパーティとなります。民族衣装をまとった音楽団の奏でる調べに乗ってチェコビールにて乾杯、深夜まで楽しい宴は続きます。

アラビアンナイトな結婚式のカタール

ドーハの悲劇で有名な「カタール」での結婚式は厳かな誓いを立てるものではなく、派手な披露宴を行うことがカタール風結婚式なのです。男女別の式会場はアラビア圏では有名ですが、女性会場ではなんと音楽を奏でるバックバンドメンバーも全て女性!その徹底ぶりには驚きます。開始時刻は夜8時をまわることも珍しくありません。それぞれの会場では好きな座席を選んでアラビックスイーツをつまみながら余興を楽しみます。余興が進んだころに女性会場は色めき立ちます。そう、花婿とその兄弟が挨拶にやってくるからです。ちなみに花嫁が男性会場に挨拶に行くことはありません。思い切り大胆なドレスで踊っていた女性たちは花婿登場直前に素早くアバヤなどのベールで身を隠し始めます。モノトーン一色、花嫁のウェディングドレスがまばゆく映えるなか、ようやく花婿が到着します。花婿の顔を見るのもお楽しみのひとつですが、もう一つのお楽しみは何と言ってもディナー!花婿到着を合図に各会場には本格的な食事が次々と運ばれてきます。式はここで再度盛り上がるのです。食事が終わり三々五々、帰途につく頃には日付はとうに変わっています。

モンゴルの伝統を守る結婚式はなんと3日間

「モンゴル」の結婚式は計3日、伝統は今も重んじられています。結婚式当日、花婿は介添人を伴い花嫁を迎えに行きます。花嫁を娶って自宅に連れて行くまで、なんと花婿は一切口をきけず手も動かせません!一人勝手に食事をすることもできないんですよ。介添人が花婿の身の回りの世話を一手に引き受け、その間花婿親族が嫁入り道具の運び出しをします。花嫁ならではの儀式もあり、新居門前で神に捧げる紙幣を燃やし、夫婦寝室で赤のベールを脱いだあと母屋に供えます。ちなみに花嫁は寝室に入るまで実家を離れる寂しさにうち震えながら泣き続けなければいけません。2日目は花嫁の実家に揃って訪れ、天地と先祖を拝みます。帰途、二人は出会う人全てに拳を手の平で包む様式のお辞儀を繰り返します。3日目は少女と青年を伴って双方の墓参をします。自宅に戻ったら花嫁の火おこしと花婿の水汲みでお湯を沸かし、年長者や仲間をねぎらい足を洗ってあげます。結婚式はここでようやく幕を閉じ、二人は晴れて夫婦となるのです。

神戸の結婚式場は、格式高い本格的な挙式を挙げる事ができる大聖堂や海を眺めながらのリゾートウェディング等様々な要望にお答えできるたくさんの種類の式場があります。